桜満開です。

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桜が満開。桜の季節がやってきて、花の咲く日と空の色がなかなかうまくいかない。白い空に白い桜では、花の方が薄ねずみ色に見えてしまいます。やっぱり満開の桜は青空の下で見たいなあ。
東京では桜が満開と報道された日曜日には、柏市ではまだ七分咲きといったところでした。やっと満開になったら、曇り空の日が続いています。今日は雨! 上の写真は昨日3月26日の昼少し前の時間に撮影しました。場所は柏市内でのお花見スポットである気象台学校キャンパスです。ウイークデーということもあり、人の数は限られていますが、小さなお子さまづれのママさんたちが、少しづつ集まりつつあります。子どもたちは、桜もですが鬼ごっこでもしているのでしょうか楽しそうな声を上げながらグランドの端を駆け回っています。普段は「立ち入り禁止」の立札が置いてあるグランドも、この季節は少しだけお許しいただけているようです。
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雨が降っていて、週末まで持つかなあとも思います。31日は主イエスの復活を祝うイースター。欧米では春の訪れを喜ぶ意味あいも持ってうさぎやらたまごから生まれるひよこなどがイメージされる季節ですが、我が国では、春といったら、イースターといったらやっぱり桜じゃないでしょうか。


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桜の山なのに

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満開の桜の間から着陸姿勢で進入するデルタ航空747-400……のはずだったんだけど。肝心の桜がまだ枝しかありません。
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こちらも上と同様に、桜さえ咲いていればばっちりだったのですが。
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いい加減にせえ。わかったわかった。と言われそうですね。どうして桜がないわけ? 桜の山なのに……。
成田のどこもかしこも桜が咲いていないわけではないのです。少し下を見れば桜の薄ピンクの花が少なからず目にはいります。成田桜の山公園は、その名のとおり桜の名所。少し歩くと「桜の丘」もあります。こちらも公園に整備されていて、どちらからも成田空港A滑走路がよく見渡せるので飛行機大好きな人たちの『いつもの場所』になっています。どうやらこの二つの桜の名所は少しだけですが小高い山というか丘になっていますので、北風が直撃するのでしょうか確かに平地より少し寒い感じがします。
毎年飛行機大好きな方々とこの桜の山でお花見をして、成田空港周辺の撮影ポイント・航空機鑑賞ポイントをめぐり、最後に桜の丘で記念撮影というのが恒例行事になっています。でもこれは4月にはいってからの日程ですから、今年は桜がもうないのか、いや成田桜の山に限ってはちょうどよいころなのか? 期待して待ちましょう。
気を取り直して、飛来する航空機を見ると、LCCが目に付きます。
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昨年営業を開始したAirAsia Japan ローマ字読みで「あいらしあ」と呼ぶ人もいますね。成田の発着枠23時の制限もあり、なかなか利用客を獲得できずに悪戦苦闘しています。CEOも交代となりました。
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営業開始の朝CTS-NRTの初便に搭乗しましたが、NRTからの初便がすでに遅れての到着。ボーディングブリッジの中での給油待機。初便ということもあり、飛行機大好きなよく見るお顔の方々が、それなりに間近の給油風景を楽しんで見ていたようにも思いますが、ちょっとこれで大丈夫かなあとも思いました。客室乗務員のクアラルンプール仕込みのお化粧というかヘアスタイルというか….日本人には抵抗あるかかもしれないなあとも思いました。
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Scootスクート航空。シンガポール・台北・成田を運行しています。LCCには珍しく大型機のBOEING777-200 1機を使っています。シンガポール航空の関連会社であり、この機材もシンガポール航空で使用していたもの。LCCにしてはあまり安くはないなあという印象。しかし燃油サーチャージの別途徴収がないことなどを考えれば、大手航空会社よりは低価格になっているのかもしれません。TPE-NRTで搭乗いたしましたが、桃園空港のチェックインタイムが午前3時半頃から5時頃までと、台北市内からのバスだとちょっと間に合わないかもしれないという微妙な設定です。空港で待つか、空港に近いホテルでも利用しないと使いにくいかもしれません。
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Air BUSAN お隣韓国の翼LCCはカラーリングが綺麗です。LCCといえばA320という印象ですが、これはA320のストレッチ型のA321ですね。
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これも同じく韓国の翼EASTAR JET。LCCではエアバスA320が圧倒的に多いですが、こちらはBOEING737700ですね。白と赤のカラーリングが鮮やかです。
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LCCではありませんが、グリーンのカラーリングが鮮やかな、S7 シベリア航空。2012年の3月から、成田-ハバロフスク、成田-ウラジオストクを結んでいます。ちょうど1周年ということですね。
この他にも多くの航空機を間近で鑑賞することができ、桜は残念でしたが、楽しいひと時でした。


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北海道にちょっとジンギスカン

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なんとか確定申告を終えて、あまり計画もないままに空港に向かった。とりあえず新千歳に飛んでみようか。747-400Dに乗れるといいなあ。そう思ったものの、747-400DのNH63便に座席はとれなかった。メインキャビンのエコノミーなら取れたのだが、お昼の時間なのだからお弁当の出るプレミアムクラスがいい。エコノミーなら2階席のお見合い座席がいい。実は-400Dにとるときはほとんどの場合78Aなのだ。今回はなにしろ無計画なので、希望がかなわない。
プレミアムカウンタでなにかプレミアムクラスのある便をとお願いして、NH63のひとつ前のNH61便に決めた。機材はBOEING777-300 JA755Aだ。
実はこんな時期に無計画に北海道に向かったのは、今月で期限となるマイルとアップグレードポイントが今月限りだからだ。つまりそのままでは消えてしまうので、もったいないという極めて貧乏臭い動機なのでした。

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悪名高き日航の「太陽のアーク」JASとの統合の際に、これまでの鶴丸を採用しなかったことで、批判を浴びました。でもあらためてこうして見ると、そんなに悪くない。いや赤い垂直尾翼はなかなかいいと思うなあ。太陽のアークでは胴体は白ではなくてクリーム色ですが、この画像では周囲の青みを受けてか白さが輝いています。雪のレフがうまく効いているなあと思いました。

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残念ながら新千歳空港の展望デッキは3月いっぱい閉鎖中でした。
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夜が明けたら….というかジンギスカンを食べ終わってすすきのを目的もなく歩いていたころからちらついていた雪が、帰る日にはなかなかの本格的な雪になっていた。空港では航空機が雪に遮られえてよく見えない。大好きなPEACHも雪に霞んで見えます。

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帰りに搭乗するAIRDOのB6機。よく見るとJA01HD。これって前日に撮って「明日はあれに乗ろ」と思ったまさにその機体であった。(念力伝わったかな)

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出発フロアの一番端っこはPEACHとAIRASIA JAPANが使っている。AIRASIAがいた。

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トランスアジアのエアバスA330が滑走路の向こうに雪に霞んでいる。A330ってこんなに大きかったっけ。成田で見るより大きく見える。301535_445432795532238_660612037_n_1
新千歳に到着したJA775A便。777-300。なんというか普通だ。

578445_445532052188979_1849951475_n_1昨年から今年にかけてはLCCのエアバスA320ばかり乗っていたので、777-300はなんて大きいんだろと感じる。ってTPEからの戻りのSCOOTは777-200だったんだけど。やっぱり-300は大きい。

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ANAのお弁当。お昼時間のプレミアムクラスにはわりと立派なお弁当が供される。右端にはお味噌汁の椀が見えます。お替りしちゃいました。その上のボトルはスパークリングワイン。エコノミーでは有料メニューが増えましたが、プレミアムクラスはアルコールも無料です。こちらもお替りしちゃいました。実はアップグレードポイントがあって、3月末の期限付きだったのです。アップグレードポイントの消化も今回のたびの理由のひとつ。

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NH061で書いていただいたログ。シールがちょっと嬉しい。

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エンジンも撮りましたた、窓があまり綺麗でなかった。こちらの方が少しマシかな。

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唐突にジンギスカン。無計画ではあったわけですが、意識下にこのジンギスカンがあったのはおそらく間違いない。新千歳のターミナルビル内にある「まつじん」のジンギスカンでは満足できなかったのです。それゆえわざわざ快速パスポートに座席指定300円まで払って札幌へと向かったということです。
この絵はまつじんのじゃない。札幌にいったら必ず寄ることになるすすきのにあるお店のジンギスカン。鍋のスリットから真っ赤に燃えるコークスのきらめきが見える。カセットフーのまつじんとは違うんだよ。カウンターだけの小さなお店。七輪を独占しキロ単位の羊肉をいただく。野菜はくらでも追加できるキャベツが甘くて美味しい。
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札幌では全日空ホテルを利用することが多いのではありますが、駅前まで戻りたくないので、すすきのでお安い宿はないもんかと….APAホテルがあちこちにある。豊水すすきの徒歩1分のAPAに。それにしてもこの雪。頭の中ではわかっていたつもりだったけど、ちょっとしたカルチャーショック。
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この折鶴はおもてなしのこころなんだそうです。
しかしまあ3100円で、ANAマイルが530マイル積算されました。あとAPAカードを見せたのでAPAポイントも積算されました。なんか悪いみたい。

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いちおう出張なので、ADOの航空機をふんだんに撮影しようと思ったのですが、展望デッキが閉鎖中であったこともあり、まったく撮れず。新塗装のJA01ANを是非撮りたかったのですが、これも撮れず。羽田に戻ったところで737-500のベアドゥーが撮れました…………。


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父の記念日

父の記念日
今年もこの日がやってきた。父の招天記念日。父は75歳まで生きた。父の時代は55歳定年だったが、病に倒れ定年前に職を辞した。生涯を教育に捧げた。とりわけ人生の後半では所謂障がいをもった子どもたちの教育にその命を費やしたと記憶してている。

天に招かれてから、父は老いることも歳を重ねることもなくなったわけで、わたしとの年齢がどんどん近づいていく。父は病で定年前に退職したけれども、自分は父の年齢を超えて働いていけるとちょっと尊大な思いでいた時期があった。たしかに父より少しだけ長く勤め人としての生活を送ったが、わたしも定年を迎える前にサラリーマンを辞めた。

その時点で、いろいろな理由付けをしていて、自分自身でも理由がよくわかっていなかったように思う。今あたらめて考えると、父のように入退院を繰り返すような事態にはいたらなかったけれども、やっぱり身体の状態で、仕事を継続できない状態にあったのだと思う。

早期退職をしたからといってそれでは生活がなりたたないので、半分は趣味のような仕事を始めた。今も3月に1回通院はしているものの、きわめて元気に働いている。
こんなに元気で申し訳ないような気もしてしまう。幼少のころは病気ばかりしていたわたしだったが、このように歳を重ねてなお元気でやっていけていることを両親に感謝しないわけにはいかないなあと、やっとこの頃になって思えるようになった。

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画像の整理をしていたらこんなのが見つかりました。
2013年正月明けに出掛けた台北への旅。何時もながらにANAの特典航空券であの黒い飛行機で関西国際空港に飛び、まだPeach専用のLCC用に新設された第2ターミナルからPEACHで飛び立った。桃園空港への到着が夜の便ということで、沖縄上空を通過したあたりから夕陽を浴びることに。A320のエンジンはもともとがムラサキピンクに塗られているのですがこれが夕陽を浴びるとなにやら怪しい蛍光色の輝きを発しました。

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