CP+ 2016 を駆け足で…. SONYの術に嵌りそう

今頃になってと言われそうですが、CP+ 2016について記します。
α アンバサダープログラムの企画で「CP+2016」にご招待いただきました。
多くのファンが列に並んで獲得したセミナーの座席ですが、その最前列に用意いただいた座席で、本当に申し訳ない。

希望したのは「航空」。講師は航空写真家中野耕志先生。
ANAの航空機の写真で親しみを覚えていました。
12472814_996124627129716_773053596553709322_nこれまで航空写真というとスチールのイメージが強かったのですが、今回は4K画像の素晴らしさを感じました。所謂家庭用のビデオカメラとはまったく水準の異なる画像です。フルサイズの撮像素子、高性能のレンズ、優れた手ブレ防止機構などがからみ合って、夜の航空機を臨場感あふれる映像で体験できます。映像には音もあるわけで航空ファンはたまらないでしょうね。
20160227162246_DSC_5702 20160227162429_DSC_5711 20160227165402_DSC_5773 20160227165535_DSC_5782 20160227165618_DSC_5783中野先生の画像・映像を見て、α7を買えばこれが撮れそうな気がしてきます。危険・危険です。SONYの術に嵌りそうです。

セミナー後には、NikonやOlympus、Ricohなどを回りました。キヤノンのルーク・オザワ先生にはたくさんのファンが集まっていました。
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オリンパスブースには、新発表の PEN F が気になってのことで、実際に手にとって撮影してみることができました。その昔のフイルム版の OLYMPUS PEN FT を知るものとしては、当時のあの PEN FT を期待していたのですが、残念な印象でした。
かなり力をいれていた Olympus PEN F でありますが、往年の Olympus F シリーズとは、デザインの方向性は全然ちがうと思う。オリンパスさんにしてみれば、ぼくも持っている Nikon Df のようなクラシックなデザインの商品が売れると判断したのでしょうが、元祖の Olympus Pen F はクラシカルなものではなくて、先進的で洗練されたデザインでした。
この方向性の誤りは、さりげない洗練されたデザインのカメラを、その時代よりさらに古い、バルナックを安っぽくしたようなカタチにしてしまいました。
リアルタイムでの Olympus FT を知る世代の一人としては、大きな勘違いの紹介記事も気に入らないし、オリンパスという会社にがっかりしました。
やたら主張するがちゃがちゃしたデザインのデジタル版。それに比べシャッターボタン一つとっても実にさりげない。軍艦部にダイヤルなどひとつも並ばない、フイルム巻き上げのダイアルも隠している実に洗練されてスマートなオリジナルのフイルム版。よりこれに近いスマートなデザインのPEN-FTデジタル版に期待したい。

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NikonはD500が魅力的だったなあ。手堅いんだけどやっぱりNikon何だよね。

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ぐるぐる~と幾つかのブースを見て回って、またまたSONYのブースに戻ったら、敬愛する中井精也先生のセミナーが開催されていました。こちらのセミナーは撮影禁止でしたので、通路を挟んだバッグなどを展示しているブースから、SONYブース景観として撮影。いつもの中井節がファンを沸かせていました。

α7II 欲しくなりそう。危険・危険。

駆け足でまわった CP+ 2016 カメラもレンズもどんどん水準が上がっていて、この先どうなってしまうのだろうなあ、素人カメラじじいには勿体無さすぎのものばかりのようでもあります。
小型軽量化しているとはいえ、こうした機材を持ち運ぶ体力はやはり必要で、カメラじじいとしてはその前に筋力トレーニングが必要かなあ…..という情けない感想を持ちました。

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