本を作る本

はじめての手製本

30年間を文字組版に携わったわけですが、ずっと関心がありながら結局何一つ実行できずに来たのが「製本」。製本というとなんだか3K(って死後かな)の薄暗い雑然とした機械の音が響くような製本工場を思い浮かべるかもしれませんが、この本で紹介されているのは1冊1冊を人が手作りしていく手製本です。
この本を手にしたのは、製本へのあこがれがずっとあったこともですが、実は差し迫った目的として、長年愛用してきた《讃美歌・讃美歌第2編》なる本が、表紙は取れ、小口はめくれ…となんとも悲惨な状況にあるからです。これをGOOGLEからもらったフェイクレザーのカバーでとりあえずごまかしているのですが、毎週の礼拝に出席する度にがっくりくるのです。で、この本を買えば自分でより立派にできるかな?って思っているんですよ。って思っているだけじゃだめですね。踏み出さなくっちゃね。

はじめての手製本 製本屋さんが教える本の作り方
美篶堂
美術出版社 刊
ISBN978-4-568-50377-7

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