珈琲修行

うどんやパンと同様に自分でやったほうがかなりの確率で旨いものが得られるものにコーヒーがある。炙ったコーヒー豆を挽いて、湯で煎じるだけの簡単なことなのだが、億劫がって缶入りコーヒーや、インスタントコーヒーに思わず手が伸びる。
ことのはじまりは、飛行機模型屋の商売繁盛に向けての「市場調査」。いろんなショップを見て周り、実際に購入してみる。ショップを見て引き込まれることが第一ステップ。購入までの手順もチェック対象だ。注文してから何日で来るか。到着までの案内はどうか。実際に届いた品の梱包はどうか。そんなチェックをするのだ。島根からそのコーヒーのはいったダンボールは送られてきた。それほど緩衝材もはいっていないシンプルな梱包。コーヒー豆を使った匂い袋がおまけについていた。
釣り針の疑似餌ならぬコーヒーミルは製品の箱がそのまま入っている。これに500グラムのやくもブレンド。なんとかブレンド200グラムとかんとかブレンド200グラム。計900グラム。これはコーヒー90杯分に相当する。
最初はインスタントや缶入りコーヒーにとても及ばないものだったが、やくもブレンドを半分ほど(つまり25杯分ほど)無駄にして頃になって、なんだかニンマリできる味になってきた。
調子にのってスタバの黄金フィルターなるものを購入。スタバに行ってもそんなの見たことがないが、あろうことかアスクルで販売されていた。商品発送ようのスコッチの幅広透明テープを選んでいただけだったのですが。すると翌朝、いつものおじさんが「アスクルで~す」とハイな声で届けてくださった。
正直なところ失敗したかもと思った。ペーパーフィルタの方がまだましな感じ。アロマはどうした….。が勢いは止まらずに、スタバの黄金メッシュと似たものを確認しようと思った。
柏の駅前の高島屋の新館が完成したころ家人とランチをいただいたときのベトナムコーヒー!。あのときはいつまで待ってもコーヒーが抽出されず店長さんウエイトレスさんが困り果てた。そうあれに似ている。さっそくしらべたら。あった。スタバの黄金メッシュはコーヒードリップだけで2500円だったのだが、ベトナムコーヒーはベトナム式ドリップにベトナムコーヒー100グラムの袋が2つついて、たったの1000円。送料込み。わたしの認識ではクロネコヤマトで都内から我が家までの送料は700円のはず。なんて値段だ。で、ベトナムコーヒーのお味。アイスクリームだと思った。そうバニラ。チョコレートのようなという形容もされるようだ。そういう豆なのかと思ったが、正体がわかった。これはコーヒー豆の煎り方に理由というか原因があった。通常コーヒー豆は空煎りするのだと思うのだが、どうやらベトナムではバターで煎るらしい。ベトナム人はフランス人から学んだといっているし、あのベトナム式ドリップは、フランスで普通に使われていた器具がアジアに持ち込まれたもののようなのだ。

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